先日の中森明菜のライブ

日 々

数十年ぶりにライブを開く中森明菜。
実は、私も彼女のライブに行くのは今回が初めてだった。
行く前は、「本当に、あの頃のように歌えるのかな」と少し思っていた。 

彼女とは同い年。
もちろん知り合いではない。

でも、彼女の歌を聴きながら、私も同じ時代を過ごしてきた。

実際にステージに立つ彼女を見て、あの頃とは少し違う姿を感じた。
それでも、華やかな衣装をまとい、高いヒールで歌う姿は、やっぱりプロだった。 

私にはヒールなんて、もう無理(笑)
何もないところでつまずいたり、転んだりしているから。

同い年でも、立つ場所によってこんなにも違うんだなと思った。

でも、トークの中で彼女が、
「この年齢で大変なのよ。このステージをやるのも、みんなも、ほぼ同い年ぐらいだよね・・・(笑)」と。 

華やかなステージに立つ人でも、同じように年齢を重ね、体力の衰えや身体の変化を感じながら挑戦しているのだろう。 

お金があっても、なくても。
特別なことをしても、しなくても。
誰もが平等に時間は流れていく。


昔よく聴いていた歌を、60歳になった今、初めて本人の歌声で聴けた。
また、あの頃に戻れたような。
そんな時間だった。

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