「伸びてきたけど、まだ少し勇気がない」 

からだ・こころ

抗がん剤治療が終わってから、1年以上が過ぎた。
髪が抜けたときは、なんとも言えない気持ちだった。
今ではずいぶん伸びてきたけれど、以前とは違う髪質になっていた。 

先日、近所にある抗がん剤治療経験者の方が営む美容院へ行ってみた。

・縮毛矯正をするにはまだ長さが足りないこと。
・前髪は一番伸びるのが遅いので、もう少し待つしかないこと。
・髪質は元に戻る人もいれば、戻らない人もいること。
・部分ウィッグという選択肢もあること。

結局、ウィッグをかぶるために襟足の髪を長めに残し、全体を少し整えてもらった。
そして、早く時間が過ぎてくれないかなと思いながら帰宅した。

風が強いときは、帽子やフード付きのウインドブレーカーなどが携帯必須。
どう思われても、風でウィッグが飛ばされるよりはマシ。(笑) 
この年齢になると、恥ずかしいという気持ちよりも、
「あと少しだから、もうウィッグにお金はかけたくない」
という気持ちの方が大きいかもしれない。


もう少しウィッグ生活を続けるのか、
思い切って、短い地毛でいくか。
そんなことを考えられるのは、幸せなことなんだろうな。

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