涙した長岡花火
はじめから、ものすごい迫力に心が踊りました。
今まで見た花火大会での最後のほうのクライマックスが最後までずっと続くイメージです。
プログラム1番が打ち上がった時に、やっぱり来て良かったと思えました。
名物のフェニックスは平原綾香さんの「Jupiter」をバックに打ち上げられるのですが、生まれてはじめて花火で涙しました。
ほかの花火もそうですが、とにかく、自分の真上に広がる花火は、まさしく「花火の雨」でした。
今までに見たことのない、体験したこのない臨場感があり、とにかく素晴らしかった。
前の席には、同じツアーの50代後半くらいのご夫婦がいました。
お二人は背もたれ付きのクッションを使っていたのですが、両手を後ろにつき、足を伸ばして座っているうちに、少しずつ私のスペースまで下がってきます。
仕方なく、私は横によけるしかない状態でした。
そのうえ、そのご夫婦はずっとスマホでひたすら花火を撮影していました。
撮ること自体は、もちろん悪いことではありません。
ただ、私の前のご主人のスマホはかなり明るく設定されていたようで、画面を開くたびに、その光が暗闇の中で眩しく感じました。
私は、花火を写真に収めるのが結構苦手というか、あまりうまく撮れないのもありますが、 カメラに夢中になって、その場の雰囲気や、風、においまで感じられないような気がして 、撮ることはしませんでした。
このことに気が付いたのは子ども の運動会をビデオに収めていたとき。
子ども の映像は残したいからもちろん撮りましたが、全体的な感じを味わえないと思いました。
子どもの映像は残したい。もちろん、それも大切。
でも、やっぱり肝心なのは、その瞬間を自分の目で見て、心に焼き付けることなのかもしれません。
※こちらので写真はフリー素材を掲載しています。


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